やっとPCゲー熱も落ち着いて、明後日からはまた箱で遊びます。(PCゲーは良質なソフトが多いのですが、殆どが海外版なので翻訳しながらプレイすると物凄く疲れるので2本ぐらいでお腹一杯になります)
さて、話は変わりまして、クラウドファンディングです。
クラウドファンディングとは、自分の事業や計画を公表して賛同者からお金を出資してもらうサービスです。ゲームで言えば、「画期的なRPGを作りたいけど、資金が無いので援助をお願いします。目標資金が集まった際には出資金額に応じて報酬を出します」になります。
ゲームソフト開発の報酬の大体の目安としては
500円・・・スペシャルサンクスに名前が載る+フォーラムアクセス権。
3000円・・・ソフトをDL+クレジットに名前が載る
5000円・・・サントラ+βアクセス権+3000円の内容
10000円・・・アートブック+ゲーム内特定アイテム+アルファアクセス権+5000円の内容
100000円・・・NPCを弄れたり、アイテムを製作できる+10000円の内容
1000000円・・・製作陣と一緒にランチ+自分オリジナルキャラをゲーム内に追加+100000円の内容
があります。無論、ソフトによって報酬は異なりますので、自分の好きな報酬を選択するべきです。
自分も気になるソフトがあれば積極的に出資しています。出資するとメールアドレスを登録するのですが、どれもこれも頻繁にアップデートするので、途中からどのソフトかよくわからなくなってきます。なので、ここいらでまとめておこうかなと。
リンクも貼ってありますので興味のある方はページに飛んでみて下さい。
『Pillars of Eternity』

(←画像をクリックすると公式サイトに飛べます)
Kickstarterのページは
こちら元は『Project Eternity』と呼ばれていたソフトです。出資額から解る通り非常に期待されている作品です。当時の発表通りなら神ゲーと呼ぶに相応しい出来になると思われます。自分は$160出資しました。
『Project Phoenix』

(↑画像をクリックすると公式サイトに飛べます)
Kickstarterのページは
こちらJRPGです。サウンドが植松氏(『FF』の音楽を手がけた人)ということで、かなり注目を集めました。フリーシナリオっぽいのでかなり期待しています。自分は最初に$60、後で$60の合計$120出しています。
『Mighty No. 9』

(↑画像をクリックすると公式サイトに飛べます)
Kickstarterのページは
こちら『ロックマン』で有名な稲船氏の製作ソフト。日本では「どんな判断だ!」で有名ですが、外国ではかなり評価されているので、かなりの金額が集まりました。日本からは1割に満たなかったそうです。英語サイトと決済方法がクレカだけなので敷居が高いですね。自分は$60出しました。本作は箱1でも発売されます!
どのソフトも来年の春~夏頃に発売のようです。非常に期待しています。日本でもこうしたクラウドファンディングが増えて欲しいです。前にも書きましたがクリエイター次第では100万だしても良いと思う人は大勢いると思うんですよね。認知されて良質なゲームが製作されてほしいですね。
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