いろいろあって、『El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON』の鑑賞会をすることになった。プレイヤーはオレ。
さて…鑑賞会と言うだけあり、当然視聴者が居るので、プレイにも色々心がけないといけない点が多々ある。無闇にムーヴィーを飛ばさない、説明で重要な部分は飛ばさない、小ネタもたまにあるので拾っていく。どうでも良い説明や不要な雑魚戦は極力避ける。基本、ミスらないなどなど。
んー、でまぁ、上のタイトルをプレイしてみた。ご存じの通りネタゲーなので、最初のほうはまぁ…良いのだけど、アクションになると途端に辛いソフトになるのな。基本的にアクションって見せ場が無いのよね。やっていることは敵を倒すか、ギミックを解くか、ジャンプするかなので。なので、途中からはムーヴィーをメインに。そうすると…元からストーリーが意味不明なソフトなのに、さらに意味不明に…正直、エンディング見てもピンっと来ない部分も多々あるだろうなぁと。普通にクリアしてもピンっとこないので、もうね。
そういう意味では、意味不明な展開になるストーリーは困るな。もう少し解説などが欲しかったところ。最初から全てクリアしても7時間かかるので、周回ボーナスがあるならまだしも、無いゲームは無理かなぁと。複数人でやると、設定やゲーム性については、色々、見識が聞けるので、参考になるのが良いね。ついでに実績も75ほど解除させて頂きました。美味しいです。
『El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON』をプレイ後は、『Steins;Gate』の体験版。オレは視聴側へ。このソフトは発売当初から名作だとは解っていたソフトだけど、まさかアニメ化するとは思わなかったな。内容が内容だし、多少グロいシーンもある。
さて、改めて視聴してみると、やはり伏線の張り方や、状況設定が秀逸だなと感心させられた。クリア済みなので、伏線などは既知だが、それでもまた読みたくのが、素晴らしい。既知だからこそ、さらに味わえる点があるとも言うべきか。それに、科学蘊蓄ソフトなので、当時興味の無かった理論などが改めて出てくると、なるほどなぁと感心させらたりも。フラクタル理論のことなんだどね。フラクタル理論は、システムにも応用可能な理論なのでためになるわ。久々にやりたくなったけど…『Steins;Gate』は売却済みなんだよね…今更買い直すのもアレなんで、来月発売のプラチナコレクションを購入するのも良いかもしれんな。演出強化パッチも導入されているのも嬉しい点。
そういえば、最近はこれと言ったADVやっていないな。ADVは希に名作があるから、チェックは欠かせないんだよね。特にPCソフトは。(大体、PCでヒットして移植の流れ)
ちと、古いけど、メタルギアシリーズで有名な小島監督作品の『スナッチャ-』を移植してくれないかねぇ。あれは面白かったけどなぁ。総当たりのADVは古いから無理かもしれんが…。
個人的に今後、期待しているのが『INSTANT BRAIN』と『ROBOTICS;NOTES』と『Dunamis15』と『魔法使いの夜』と『太陽の子』。『INSTANT BRAIN』はハードボイルドっすよ、ハードボイルド。最近、めっきり減ったジャンルなので、もう文句無しで期待してますよ。(18禁ゲーで良いから大藪作品みたいなの出してくれよ、マジで)
え?
『Rewrite』が無いって?
(すんません、まだ発売されてませんでした)
んー、シナリオに麻枝氏が関わっていないんだよ。山田一氏、 竜騎士07氏、都乃河勇人氏とそうそうたるメンバーなのだけど、どうにもオレの中では、Key=麻枝氏のイメージが強くてね…これでも氏の作品は処女作の『MOON.』から『ONE 〜輝く季節へ〜』、『Kanon』、『AIR』、『CLANNAD』、『智代アフター 〜It's a Wonderful Life〜』 、『リトルバスターズ!』とプレイしてきただけに、どうしても、今作は…手が…誰か購入して下さい。特に『MOON.』はエロゲーで涙腺を緩ませることが可能だと知ったソフトだけに思い入れがあるのよね。麻枝氏は当時はクソライター扱いされていたけど。そういえば、女性主人公なのは『MOON.』だけだね。
あら?
ゲームの話になると長くなるので閑話休題。
どのソフトも視聴者が居る点で、新たな発見があるので、ワイワイしながら見るのも良いかなと。
んで、話変わるんだけど、仮面ライダーあるじゃないですか、仮面ライダー。ちと、今日も、食玩?を見せてもらったのだけど、最近のライダーかっこいいのな。
でさ、今はどうか知らないけど、ライダーって変身ポーズみたいなのあったじゃない。それを、キネクトで応用できたら面白そうだなと思うのよ。キネクトは全身感知センサーだから、腕の動きとかを感知して、変身ポーズの8割が一致したら、ライダーに変身できるのな。キネクトは、声も感知できるので、必殺技を叫びながら、怪人を攻撃しちったりとか。こういうのって独りでやると悲しくなるけどさ、みんなでワイワイやるのは楽しいと思うのな。全ライダーの変身シーンが練習用についていたりとかさ。まー、年代バレちゃうけどさ、リボルケイン持って、ブスッと怪人刺して、最後の「RX」と書いてみたりしたいのさ。
特撮でも良いかもね。戦隊ものもポーズみたいなのあったよね。「変身!」とか。んで、特撮やライダーは時間が経過すると、新しいのが放送されるので、そこはDLCで補えば良いかなと。んで、シャドームーンとか強いのな。(個人的にシャドームーン大好きです)
んー
具体的に妄想すると。
自分がなりたいライダーを選ぶのな。んで、テキトーなストーリーが始まって、最初は雑魚を相手にする。キネクトなので、雑魚の動きに合わせて、攻撃したり防御したりすれば良い。攻撃なら攻撃位置に回し蹴り、回避なら側転。(センサー範囲なら側転でも認識可能)
んで雑魚を倒したら、怪人とか敵幹部が出てくるので、こっちも変身する。時間制限内にポースとかけ声で変身。イージーなら腕の動きや字幕などが表示されるけど、ハードモードだと、何にも出ないの。好きなキャラへの愛が試されるって訳。無事変身できたら、恒例の台詞(RXなら「俺は太陽の子、仮面ライダー!アァルエェエエエクッス!」)を言って、戦闘開始。
雑魚戦と基本同じだけど、必殺技も使えたりするのな。ライダーキックなら実際に「ライダーキック!」と叫びながらジャンプキックな。30cm浮けば良いかな。ストーリーをクリアする度にご褒美映像が増えたり、敵キャラが使用可能になる。
二人用も実装されていてWモード。『仮面ライダーW』は二人で一人のライダーになるのな。キネクトセンサーで中心線を作り、そこの右側を一人が、左側を一人が担当する形。それぞれの左半身、右半身だけでプレイする感じかな。戦闘などは、それぞれが役割分担をすれば良いけど、必殺技は同時に言わないと駄目な。合わないと、原作よろしく、力が拮抗していない!状態になって変身が解けちゃう。勿論、変身も声からなので、敵によっては、負けちゃうっと。
んで、中にはバイクモードなんてあって、実際に、バイクにまたがって、操作するのな(バイクが無ければ椅子でも可)。中にはバイクに立つシーンもあるので、本当、極めモード。んで、二人用だと、『仮面ライダーW』でアクセルってバイクに変形するライダーがいるのだけど、これをキネクトで実際に自分がやったりも。変形を自分で再現するのはかっこよすぎる!一人がバイク、もう一人がライダーな。これは、これで楽しそうな。キネクトセンサーなら二人同時に認識できるのでバッチコイ!
一人で寂しい人は、特定のキャラが助けてくれるモードもあるよ。
んで、どうしても敵に勝てない人には!変身キットを購入してもらう。ようは普通に売っている子供の玩具なんだけど、キネクトでスキャンすることにより、玩具がテーマのライダーに変身すると、能力がアップするのな。玩具をコンプリートすると、すんごい必殺技(最終回とかで使うの)が使えたりする。
通信対戦も実装されていて、一つは、なりきり対決。お題のライダーが表示されて、各プレイヤーが掛け声とともに変身。一番合っていたプレイヤーの勝ち。もう1つは実際にゲーセンにあるカードバトルと同じような感じで、自分対相手。お互い、必殺技を自分らで出し合い勝負していく感じ。強い必殺技ほど入力行動時間が短く、動きも大変なのな。ライダーキックなら5秒以内にジャンプキックすれば良いけど、リボルケインなら、ジャンプ→前転宙返り→右手前突き出しを3秒でやるとか。(劇中で実際にやってた↓)
まぁ、ライダーでやるとこんな感じ。戦隊物でやる場合は、5人攻撃のポーズやロボットの合体がキモで…あぁ、長くなった。オレ、こういう妄想大好きなんですよ。どうやったらゲームが面白くなるかなぁっての。長くなるので終わり。
「リボルケインって、実際はライトセイバーだよな」